クラウド利用者特典

特典1

歯の健康ファイルクラウドテンプレートの配布

この度、患者さんに口腔資料をお渡しするための“標準テンプレート(パワーポイントを用いたひな形ツール)”を富士通予防歯科クラウドサービスをご契約いただいている歯科医院様のためにご用意いたしました。
当テンプレート(制作:富士通デザイン株式会社)は実際にクラウドサービスをご利用いただいている歯科衛生士さんの“声”をヒントに誕生いたしました。

効率的に、かんたんに、でもこだわってつくることができる

限られた業務時間で患者さん一人ひとりのために、スタッフの方の状況や想いにあった資料作成が可能です。

  • 効率的にしかもわかりやすく作りたい
  • 患者さん一人ひとりに情報を伝えたい

そんな歯科衛生士さんの“声”をヒントに誕生いたしました。

クラウド新テンプレート

「メディカルトリートメントモデル」に即したテンプレートの資料(テーマカラー6種類)、グラフ(10種類)、イラスト集(98種類)、運用マニュアル等を準備いたしました。制作は富士通デザイン株式会社のデザイナーによる新たな描き起こしデザインです。

ご提供の流れ

富士通予防歯科クラウドサービスをご契約いただいている歯科医院様”限定のご提供となります。

  1. 下記お申し込みボタンよりご連絡ください。
  2. 利用許諾書をお送りしますので、ご署名・ご捺印のうえご返送ください。
  3. データダウンロード用のURLをご連絡いたします。

特典2

新型コロナウイルス対策のテンプレートの配布

新型コロナウイルス感染の影響もあり、緊急性の低い治療の制限や診療時間短縮を行った結果、患者さんの歯科医院離れ、メインテナンス離れが進んでいると聞きます。
こんな時だからこそ、クラウドサービスを利用いただき患者さんとの接点強化として活用していただきたいと考えています。患者さんと対面でなくとも、クラウドサービスを通じてコミュニケーション(情報交流)は可能ではないでしょうか。
今こそ、クラウドサービスで患者さん本位な情報を提供してはいかがかと思います。

テンプレート名

「新型コロナウイルスのパンデミックからオーラルヘルスを考える」

作成

日吉歯科診療所

監修

東京歯科大学名誉教授 奥田 克爾 先生

内容

歯科医療機関での感染リスク、感染予防対策、ウイルスと口腔ケアの因果関係、ウイルス感染予防のホームケアについて、非常に分かりやすく簡潔に纏められております。

  • 歯科医療機関での感染リスクについて
  • 日吉歯科における感染予防対策
  • 口腔ケアとウイルス感染の関係
  • ウイルス対策ホームケアのご紹介
  • メインテナンスの重要性

ご提供の流れ

富士通予防歯科クラウドサービスをご契約いただいている歯科医院様”限定のご提供となります。

  1. 提供を希望される医院様は、以下の利用許諾の内容を確認(承諾)いただき下記お申し込みボタンよりご連絡ください。
    (申込に伴い、利用許諾に承諾したことといたします。)
  2. 確認の上、データダウンロード用のURLをご連絡いたします。
「新型コロナウイルス対策テンプレート」の利用許諾について

利用許諾

本テンプレートは日吉歯科診療所(山形県酒田市)がクラウドサービスを利用し実際に患者に提供しているデータです。
ご利用を希望される医院におかれましては、その利用に際し、以下内容をご確認の上、ご了解を頂ける医院においてのみ、ご利用を許諾するものとします。
本件、ご理解下さいます様、何卒よろしくお願いします。

  1. 使用目的
    • クラウドサービスを通じて歯科医療現場の感染予防対策を患者に提供すること
    • 患者の歯科医院離れ、メインテナンス離れの抑制に使用すること
    • 患者との接点強化に使用すること
  2. 禁止事項
    • 上記目的外の利用
    • 第三者への配布(提供などの行為)
    • 自医院webサイトやネット上への掲載行為
    • 富士通予防歯科クラウドサービスの契約解除、または、ご利用停止期間中における利用など
  3. 使用対象者
    • 富士通予防歯科クラウドサービスのご契約医院
    • 歯の健康ファイル作成(富士通予防歯科クラウドサービス)のご利用者
  4. その他
    1. 「歯の健康ファイル作成用テンプレート」に含まれる著作物の権利は、富士通株式会社に帰属します。
    2. 富士通予防歯科クラウドサービスの契約解除など発生の際は、新型コロナウイルス対策のテンプレートのご利用は禁止とします。
    3. 目的外利用等を発見などした際は、適切な措置を講じます。(著作権法違反、本利用許諾における目的外使用など)
    4. 本内容は適宜見直すことがあります。

以上

日吉歯科診療所の感染予防対策

日吉歯科診療所では、歯科医療現場においてウイルス感染のリスクが高いことを充分に考慮した上で診療を行っております。

歯科医療現場での感染予防

1.スタンダードプリコーションの遵守
すべての患者は何らかのキャリアとみなして感染予防にあたる
感染予防の基礎ともいえる手洗い消毒の徹底
2.発熱患者へは緊急処置と投薬などに限定する
4日間、37.5度以上の発熱の患者は最寄りの保健所に設置されている「帰国者・接触者相談センター」に相談する
3.処置前の抗菌性洗口液によるガラガラうがいをさせる
ポビドンヨード液を所定の濃度でガラガラうがいをさせる
4.診療室の頻繁な消毒と換気
消毒用アルコールと0.1%次亜塩素酸ナトリウム溶液を正しく使用
5.発熱のある場合は医療現場に立ち入らない
治療前のガラガラうがいをすすめる

超音波スケーリング中は数万から数百万単位の生菌を血流中に送り込んでいます。消毒しないで、超音波スケーリングを4分の1顎行なった場合、10分後に血液を採取すると生きた好気性菌と嫌気性菌が血流中に250,000個存在したことがアメリカ歯科医師会雑誌(JADA;1996:127(5)641-642)で報告されています。
健康な場合、歯科治療中やメインテナンス処置で一過性の菌血症になっても、侵入した生菌は自然免疫の働きで殺されます。しかしながら、高齢者などの感染防御機能の低下した易感染性宿主では、殺菌されず敗血症になってしまうことがあります。また、人工弁、ステント、人工関節などの医療デバイスに付着してバイオフィルムを作ってしまうことがあります。